闇金に関わってはいけない

かなり昔、私がまだ小学生だった頃の話なんですが、近所一帯の至るところに「お金貸します」という手作りのビラが大量に貼り付けられていた事がありました。
電柱という電柱全てに貼ってあり、中には外壁や塀などに無断で貼られていたお宅もあって、自治会長を中心とした複数メンバーで全て剥がしていました。

剥がした違法ビラは全て警察に渡したとの事ですが、それに書かれていた電話番号はかねてから闇金業者のものとしてマークされていたのだそうです。
まぁ、貸金業者でもまともなところは手当たり次第にビラを貼り付けるなんて事はしないので、誰が見ても「怪しい」ってわかりますよね(笑)

20161124

闇金は存在自体が違法で、一度借りようものなら法外な金利を要求され、返済しても預けた個人情報がどうなるかなんてお察しです。そもそも、闇金じゃないとお金を工面できないような人が、そんなとんでもない金利を払えるわけがないですから、業者もわかっててやってるんでしょうね。
それでも闇金業者が居なくならないのは、それなりに需要があるからなんでしょう。どんな事情があっても、闇金から借りるのは「愚か」としか言いようがないです。

まともな貸金業者から相手にされなくなり、違法業者しか頼れなくなった時点で、その人はもう自力で生活を立て直す事が不可能になっています。自らの立場や命を危険に晒すよりも、早々と専門機関に相談した方がよっぽどためになりますね。
それだけ精神的に追い詰められているのかもしれませんが、お金が理由の最悪な結末にはなってほしくないです。
自己破産や再生などは相応のペナルティがありますが、違法業者に頼るよりはずっとマシですよ。

ちなみに、闇金業者の利益は別の犯罪に流用される事もあるそうです。闇金業者を利用するのは、自らを危険に晒すだけでなく、犯罪のお手伝いをしているようなものです。
お金に困っているからといって、人間としての良心を捨てたくはないですね。私なら、どんなに困窮しても絶対に利用しません。